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2015.10.05

四十肩五十肩に対する肩関節授動術について

当院開院からの肩関節授動術の件数が100を超え117となりました。過去2年間の合計が109で年50です。肩関節授動術はいわゆる四十肩五十肩で医学的にいう拘縮肩の治療です。四十肩五十肩の症状は頑固な痛みとともに肩関節が動きにくくなることです。種々の原因で関節を包んでいる関節包という袋の容積が小さくなり関節が動きにくくなっています。基本はリハビリにより肩の動きを改善させることですが、関節の袋がかなり小さくなると改善しません。小さくなる原因としては、関節包という袋の内面を覆っている滑膜という絨毯(じゅうたん)の様なものが互いに絡まり内面が小さくなることです。授動術によりこの滑膜の絡まりを引きはがします。全身麻酔をかけ、メスで切り離す方法もありますが、局所麻酔を行い、徒手的(手の力)ではがすことも多くは可能で外来診療中に行えます。当院ではこの方法を行っています。

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