医院紹介

はじめまして、“相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科 ”院長の伊藤淳です。当院は、全身疾患である関節リウマチや手の治療を中心に、頚椎（首）から足までのケガや障害を幅広く診療しています。
私は、横浜市立大学医学部/同大学院を卒業後、神奈川県と近県の基幹病院で全身疾患である関節リウマチの研究・診療に携わり、首から足まで幅広い整形外科診療経験を重ねました。脊椎手術や肩の内視鏡手術、膝の人工関節手術、リウマチ治療のための手の手術を数多く行い、手外科についても研鑽を重ねてきています。日本整形外科学会・日本リウマチ学会・日本リハビリテーション医学会・日本手外科学会の専門医として、今後は地域の方により身近な立場で貢献していきたいと2013年4月22日に当院を開院しました。
無理のない姿勢で撮影を行えるX線撮影装置や骨密度測定装置の他、神経の障害度を客観的に評価するため、神経筋機能検査装置を導入していますので、手のしびれの原因となる手根管症候群などの神経障害の診断を速やかに受けていただけます。関節リウマチについては、診断から生物製剤を用いた治療までトータルに行っており、内視鏡下での手根管症候群の日帰り手術や、ばね指の手術（腱鞘切開術）などの専門的な施術もお任せいただけます。
診療では、“すみやかな痛みの改善”をモットーに、患者さんの痛みを取ることを第1に考えています。的確で速やかな診断と投薬や注射・手術などの治療を行い、痛みの取れ具合から疾患の状態を判断して今後の取り組み方を丁寧にご説明しています。痛みやしびれといった症状は日常生活にさまざまな支障を生じさせますし、患者様のライフスタイルによってお困りになっているポイントはそれぞれ異なります。そのため、お一人おひとりの患者様がよりスムーズで快適な生活を送っていただけるよう、しっかりお話をうかがった上でサポートしていくことを重視しています。頚椎（首）から足まで、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

院長　伊藤　淳