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新しい内視鏡装置

当院では、手のしびれを生じる手根管症候群の治療のひとつとして、内視鏡を使った鏡視下手根管開放術を行っています。
開院後約10年が経過し,1500件程度の鏡視下手根管開放術を行ってきました。

この間、安全と良好な結果を得る目的で種々の改良を行ってきました。このたび、内視鏡の画像システムを最新のものといたしました。これにより従来のものね比べ画像の鮮明さが各段に改良されました。今後とも、手根管開放術の改良の務めていきます。