新着情報

ホームページをリニューアルしました。

よりわかりやすく情報をお伝えできるようホームページとなりますよう運営してまいりますので、今後とも相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科をよろしくお願いいたします。

マイナンバーカードによる資格確認の義務化にあたり

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。

(マイナンバーカードを保険証として使用することが可能です。)

マイナンバーカードによる資格確認の義務化にあたり、

2023年4月1日~12月31日まで、初診料および再診料に下記の加算が算定されます。

【医療情報・システム基盤設備体制充実加算】

1.施設基準を満たす医療機関における初診時:6点

2.1であって、オンライン資格確認により診療情報を取得した場合等:2点

3.施設基準を満たす医療機関における最新時:2点

皆様、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和4年度の当院における手術件数

明けましておめでとうございます、今年も当クリニックをよろしくお願いします。

当院も早いもので今年で開院10年目を迎えます。当院では昨年度2022年、手根管症候群に対する内視鏡手術を190件腱鞘炎(ばね指・ドゥ・ケルバン腱鞘炎)に対する腱鞘切開を89件肩および手、指の授動術を29件行いました。手術の結果を踏まえ、今年も積極的に改良改善を行っていきたいと考えております。

年末年始の診療時間

2022年12月30日(金)の受付時間を16:30までと致します。

2022年12月31日(土)~2023年1月5日(水)を休診と致します。

患者様へ:医師への書類記載依頼に関して

患者様からの書類の記載依頼に関してですが、郵送では受け付けておりません。

通院加療中であれば診察時に看護師もしくは医師へ直接ご相談ください。

診断書は患者様と直接お話をし、医師が判断したうえで記載しております。

現在通院中ではなく、過去の診療に関する診断書の記載依頼であれば、

一度クリニックまでお電話にてご相談ください、スタッフが医師に確認をいたします。

診断書の記載に関する会計については当院に直接ご来院いただく必要がありますので、

郵送に対応は致しかねます。

恐れ入りますが、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

新しい内視鏡装置

当院では、手のしびれを生じる手根管症候群の治療のひとつとして、内視鏡を使った鏡視下手根管開放術を行っています。
開院後約10年が経過し,1500件程度の鏡視下手根管開放術を行ってきました。

この間、安全と良好な結果を得る目的で種々の改良を行ってきました。このたび、内視鏡の画像システムを最新のものといたしました。これにより従来のものね比べ画像の鮮明さが各段に改良されました。今後とも、手根管開放術の改良の務めていきます。

へバーデン結節とレーザー治療

手指の先端の関節(DIP関節・俗にいう第1関節)に変形と痛みを生じる疾患で、へバーデン結節と呼ばれるものがあります。 40代から60代の女性に多く、指を使用した時、もしくは何もしていなくても痛みを生じることがあります。

 へバーデン結節は、加齢による軟骨の摩耗とそれに伴う関節の変形です。いわゆる老化による変形であり、関節リウマチといった疾患(病気)とは異なります。この変形を止めたり改善するといった方法はないのですが、痛みを減らす方法はあります。当院では、痛みがある関節や押すと痛いところにレーザー治療を行っています。

 このレーザーは痛みと副作用がなく、安心して治療していただけます。

ちなみに、手指の第2関節(PIP関節)に変形と痛みを生じる疾患は、ブシャール結節と言います。 左の画像はブシャール結節の痛みに対してレーザー治療を行っているところです。 レーザーの実施時間は約1分ほどです。  こうした治療の後も強い痛みがある場合は、ステロイド注射を関節内に行うと、かなり痛みが軽減します。 また、多指のへバーデン結節で鈍い痛みが続く場合は、漢方薬の内服で痛みが軽減することもあります。

リウマチの治療「令和4年前半の当院における生物製剤の件数」

リウマチの治療薬である生物学的製剤は後発品も含めると現在10種類程度あります。
注射の実施する間隔や費用が種類により、それぞれ異なっております。
これらは患者様の年齢や症状などに合わせて、使い分けることがあります。

当院では多種の生物学的製剤を取り扱っております。

今年前半に当院で実施した薬剤種類別の合計人数を下記にまとめました。

当院で生物製剤を投与した患者様の合計人数は66名でした。

(令和4年1月~6月実施件数)

リウマチ治療の飲み薬としては、メトトレキサートを服用することが一般的ですが、
効果が不十分な場合は、このように生物学的製剤と言われる注射薬を使うことが多くなっています。

「令和4年前期の当院における手術件数」

今年も早く半分が過ぎました。

さて、当院の2022年1月から6月の手術結果に関してご報告をいたします。

手根管症候群に対する鏡視下手根管解放術を102件、
腱鞘炎(腱鞘炎・ばね指・ドゥ・ケルバン腱鞘炎)に対する腱鞘切開を51件、
肩の授動術を10件行いました。

手術の結果を踏まえ、これからも積極的に改良改善を行っていきたいと考えております。